2010年9月30日木曜日

BlackBerry Torch 9800ファーストインプレッション

最近の寒暖の差で体調を崩し、今日はお休みをいただきましたが、何故かBlogを更新しています…どうもkyuponです。

さて、先日のエントリーでも触れたとおり、昨日、待ちに待ったBlackBerryTorch9800(以下、「9800」)が、ようやく手元に参りました♪
思い返してみれば某パンツに振り回された1ヶ月以上でしたが、まぁ、手元になんとか届いたので、今回はその話には触れず、早速簡単なレビューを…

とまぁ、すでに9800を購入しブログにアップしていただいている人もおりますし、このブログの趣旨に合わせて、今回もニッチ視点でレポをさせていただきます(笑)

まず、外観や箱については…省略w
と、多少気になるところで、海外サイトで購入した場合の従来の電源ケーブル関係の同梱品というのは、ACアダプター(先の部分は折り畳みじゃなく、タイプごとに交換できるタイプ)とUSB(microUSB接続)ケーブルの2種類が入っていたと思いますが、今回のものについては、下の写真の通り、コンセントに直接差し込むタイプの箱と、従来のUSBケーブルとなっておりました。

まぁ、こっちのアダプタの方が小さくて可愛いので良いのですが、PCとの接続でケーブルを使いたいときに予備がない場合には、その都度、抜かないといけないのはメンドクサイかもしれませんね。。

そして、ニッチ層(?)でなくても、誰もが気になるBlackBerryの生命線とも言うべき「キーボード」について、下の写真をご覧ください。















この角度から見るとよくわかるとおり、キーの位置が若干奥まった部分に入り込んでいる感じです。
特に、最下段の文字のちょっと下から上り坂が始まるようなイメージです。
ちなみに、9700との比較だと下の写真のようになります。
















アップになっていてどっちがどっちだか分かりづらいのですが、右が9700、左が9800です。
9700のベゼルの淵と9800のスライドした際のガワの高さが、だいたい同じ位置という感じともいえます。
すなわち、このことが何を意味するかというと、特に9700に慣れている場合などは、「何となくキーボードが薄いので打ちづらい」的な印象を受けるかも知れないことが挙げられます。同時に、ディスプレイ部が若干重いため、キーボードを展開して入力をすると違和感を感じるかもしれません。
確かに、9700と比較すると薄く感じますし、ディスプレイの重心や、キーボードの淵が入力時に気になるかと言われれば若干気になりますが、そのあたりはやはり、9700に一日の長があるものでしょうし、Storm2にキーボードが付いたと思えば、最高に楽しい端末だと言えましょう!
また、キーボードの質感については、RIMのコダワリ満載で、例にもれず、その打ちやすさは他社の端末が追従できないレベルだと言い切れるのではないでしょうか?(他社のQWERTY端末使ったことないので知りませんがw)

これらを総括すると、「9700に満足している人には、余程のことがない限りおススメ出来ないかもしれないが、BISの環境において大画面を生かしたい、もしくは、Storm系の大画面に興味があり、僅かであればキーボードの部分が犠牲になっても構わない、と考える人」には適していると考えます。
とはいっても、Storm系のSurePress(いわゆる、変態タッチパネルw)を搭載しているわけでもないので、単純に「Storm系が好きなら間違いなくこっちがいいよ」とは断言できないのですが^^;

ちなみに重さを含めて持った感じとしては、Storm9520とほぼ同じなのですが、9700に慣れていると間違いなく重く感じると思いますので注意が必要です。
一応、9800(右)と9520(左)の比較。
















画面サイズを含めてほとんど一緒でした…持った感じも似てます^^:

ちなみに9800(左)と9700(右)の比較
















横幅はほとんど同じはずなのですが、厚みの違いのせいか、9800の方が持った時に結構大きいように感じます。

以上のような感じで、9800のファーストインプレッションでしたが、結局は十人十色で使う人の用途によって適した端末は変わってくるのかなぁ?とか(爆)
…あ、自分にとってはホントにピッタリな端末ですよ♪

ちなみに、液晶保護シートがその辺で売っていないため、今回はがうがうさんでStorm2用のを購入し合わせてみたら…















下側を1ミリ幅くらいカットして、上側はスピーカー部をカットしてあげればちょうどピッタリだったので、それを活用してますw

そんなこんなで、次回以降でこれまで使ってきた端末(9520、9700)との比較やらアプリやら自分の活用方法についてレポしたいと思いますが、まずは風邪を治さないと…
皆様も体調の崩しやすい季節の変わり目ですしご注意くださいませ~

2010年9月28日火曜日

いよいよBlackBerry 9800がクル!!!

みなさまこんにちわ。
先日のブログ更新から2日が経ちました。
こんな早い周期で更新しちゃうと後が続かないかなぁ?とか。。でも、フェードアウトしたら怖い人がいるので頑張らねば?とか、人生の壁に当たっております…どうもkyuponです。

さておき、今回は特に何!と言うわけでもないのですが、先月の中旬にパンツへ注文し発送を先延ばしにされていたBlackBerry9800がようやく発送となり、さきほどFedexのトラッキングを確認したところ、すでに成田に到着しているらしかったので、嬉しさのあまり更新してみましたw

Fedexのステータスには明日の夕方になってますが、ひょっとしたら今日届くかなぁ?とか妄想♪
早く来ないかなぁo(^-^)o

…と、特にオチもないのですが、報告までに(^-^)

2010年9月26日日曜日

BlackBerry Boldの最強アプリ

ご無沙汰しております。
このままBlogをひっそりフェードアウトしそうな勢いでしたが、というのもネタが無かったという…どうもkyuponです。

そういえば先日、夜出かけてコンビニで買い物して車のエンジンをかけようとしたら…かからない!?どうやら、インテリジェントキーの電池が空っぽで「鍵」として認識していなかったようで…開錠をセキュリティに頼りっきりというのがいけなかったのかも知れませんが、電子機械に頼りきりの怖さを体感した瞬間でした^^;
いやぁ…ホントに泣きそうになりましたよw

そんなことはさておき、今回も電子機器に依存した内容を(爆)

前フリが長くなってしまいました。
BlackBerryを利用している人たちは色々なアプリをインストールしていると思いますが、「どれか一つ、必要不可欠なアプリは何?」と言われたら、何をイメージしますか?
(まぁ、一つってことはあり得ない話なのですが、あくまでも最強という意味でw)

メールやTwitterをするための素晴らしい出来栄えのQWERTYキーボードを搭載しているBlackBerryであり、人それぞれで思うところが違うと思いますので、あくまでも独り言程度に捉えていただければ幸いですが、自分の場合は、「QuickLaunch」が最強アプリです♪
思い返してみればBlackBerry9000を購入して以来、KuroさんとIchigoさんのブログを参考にさせていただいているのですが、そちらで相当初期のころに紹介され、即効でインストールしてから現在に至るまで「無くてはならない」アプリになっております。

ちょっと寄り道しますが、BlackBerryにはRocomotionさんが開発をしてくださっているさまざまな便利アプリがあります。
例えばRocoCalについては設定によりホームスクリーンから"R"でショートカットが可能となっていたり、その他のアプリにはメニュー含まれてホームスクリーンからの起動を前提としていなかったりで、特に不便さを感じませんよね?
それでは、それ以外のアプリについて考えてみましょう。
例えばUberTwitterやFourSuquare等のクライアントアプリを起動をする際にどうすれば、ラクラク起動が出来るのでしょうか?
確かにBerryWeatherのように"W"を乗っ取ってみたりするのもありますが、大多数のアプリはホームスクリーンのショートカットからダイレクトにアクセス出来ない不便さを感じることがありませんか?
OS5になった辺りから日本語表示環境でも、ホームスクリーンにおけるショートカットがある程度使えるようになって、BlackBerryにおける一つの素晴らしい点が強調されてきたと同時に、逆にショートカットが使えないアプリに「ここですぐに使えたらなぁ~」って感じたり…
(自分の場合、英語が苦手にもかかわらず英語表示で運用しているため、ホームスクリーンからダイレクトにアクセスできないのがストレスに感じたりしますw)
モチロン、ホームスクリーンに配置しておくという選択肢がありますが、その上限数にも限りがあります。
また、頻繁にメールを送る相手の作成画面にダイレクトにアクセスできると便利ですよね?

そういったときに、自分にとっての最強アプリであるQuickLaunch(以下「QL」)が役に立ちます。
使い始めた当初は当該アプリを起動して、そこからカーソルを合わせて選択するということしか出来なかった気もするのですが、バージョンアップを重ねるごとに素晴らしい進化をし、「QL起動→ショートカット登録したアプリや指定アドレスのメール作成画面」といった使い方のみならず、スクリーンキャプチャや再起動の機能まで実装されちゃってます。

QLの起動そのものも、ホームスクリーンからのショートカットキーを割り当てることが出来ますが、自分の場合には、左サイドキーを割り当ててます。
その理由としては、「片手で操作する時に、中指でQL起動→親指でショートカット」という動作により、自分の起動したいアプリを、ほぼ1動作で立ち上げることが出来るということが挙げられます。
(右ショートカットの人が多いのかもしれませんが、この辺りは好みですかね?^^;)
また、オプションメニューから設定(キー割り当て含む)のバックアップ・リストアをすることが出来るので、OSを焼きなおしたりしても、しっかり保存しておけば安心です♪

そんなこんなで、さまざまなブログで紹介され、実際にBlackBerryを利用してる方はほとんど購入されていると思われるQLですが、今回、9520から9700に戻って、その利便性を再認識することが出来たので、自分にとっての最強アプリとして紹介させていただきました。
実際にはRocomotionさんのアプリとか、ホントに足を向けて寝られないくらい便利に利用させていただいてたりして、「BlackBerryのアプリを何か一つ!」と言われたら選べないのが正直なところですが、今回はネタ切れに際し、とんがったアプリの紹介ということでw

…とまぁ、勢いで書いてしまったため読み返すのが怖いですw
ということで、この内容については流し読みしていただければ幸いです…って、一番下に書いてあるのも不親切でしたね(爆)

またネタを探さないと…

2010年9月12日日曜日

Bold 9700へのアプリをインストールした際、変なエラーが出た時の覚え書き

ブログを始めたはいいものの、すでに三日坊主になりそうな予感がしてきました…どうもkyuponです。

今回、白苺に外装交換してみて、それと同時に気分転換でhybridOSを焼いてみたのですが、自分にとっての便利アプリである「JsTTView」が「Invalid 907 jar」とかいうエラーにより、OTAでインストールできませんでした。更にほかの手段でもトライしてみたのですが、どうにもうまくいかず…ちょっと強引な手法で解決をしてみた記録ですw
ということで、このの内容は他の人で同じようなケースがほとんどないと思いますので、自分に当てた備忘録的な感じで残しておきますので、適当に聞き流してやっていただければ幸いです。

話を本題に戻しましょう。
本来であればjadファイルであったりjarファイルを利用することにより、アプリケーションのインストールが可能で、かつ、以前の古いバージョンのOSを利用していた際には普通にインストール出来ていたため、今回の場合、どうもhybridOSのアプリバージョンにOS6のものが含まれているため、インストール時にエラーで弾かれているのでは?と予想し、BBSAKでWIPEしたうえで古めのOSを入れたところ、普通に当該アプリをOTAインストール出来ました。
そこで、ここからがポイント!
1.インストールしたJsTTViewについてBBSAKを利用して.codファイルを抜き出し、念のためWIPEした後に5.0.0.862ベースのhybridOSを焼く。
2.抜き出した.codファイルをBBSAKで戻す。
と、以上の簡単なお仕事で無事に利用することが出来ました♪

まぁ、BBSAKにより.codファイルを戻した場合、海外のフォーラムでも取り上げられてましたが、QuickLaunchのAddItemのアプリケーション一覧に出てこないという問題があるので、この辺りについては今後の調査検討課題ですね…
なんにせよ、電車を利用している自分にとっての便利アプリであるJsTTViewを使えるようになって良かったです。(9520では使えなかったため、9700に戻すときの自分の前提条件がこれでしたしw)

以上のような感じで、ググってもあんまり出てこない「Invalid 907 jar」というエラーに遭遇した方がいらっしゃったら対処が可能…かもしれません。
むしろ、hybridOSとか使ってなければ、そういう問題に遭遇することもないかもしれませんが(笑)

【オマケ】
hybridOSで有名なDriphter.comで紹介されていた、「Blaq」というTwitterクライアントをインストールして、立ち上げようとしたところ、「net_rim_bb_maps_api」が入ってないからダメ!的なエラーが出てしまったため、いろいろ調べてみたところ、当該ファイルはどうやらOS6に依存するもののようで、こちらのフォーラムに書かれたパッチを当てたところ、無事に動かすことが出来ました。
どうもOS6のファイルが含まれるhybridOSを焼いた場合、アプリによっては依存するモジュールとかの関係で立ち上がらないケースもあるみたいですね…
ということで、今回の「Invalid 907 jar」についても同様の原因が想定されるということが分かって良かった良かった…

皆様におかれましてもhybridOSを焼く際にはくれぐれもご注意くださいませ~(そんなにいない?w)

2010年9月8日水曜日

Bold 9700 ホワイトバージョン(もどき)への外装交換

昨日まで南国へ旅行してきて、日本に帰ってきてまず最初の感想は「暑い!」でした。
このまま日本は熱帯性の気候になってしまうのでしょうか…どうもkyuponです。

さておき、1週間ばかり日本を離れているうちに、BlackBerry Torch 9800が到着した方もたくさんおり、Twitter等で盛り上がっていたようですね。
自分の注文した分は未だに未発送となっており、年末までに届くかドキドキしているところです…
そんな中、9800への想いを紛らわすために、ちょうど手元にあった9700の外装をホワイトバージョンに交換してみましたw

とりあえず交換の手順等については先人のブログ等で多数取り上げられているので、今回は省略ということで(笑)
※本体の改造等は非常にグレーゾーン(むしろブラック?)であり、故障の際に保証が受けられなくなるばかりか、交換パーツも個体差があるため、お約束ですが、挑戦する場合にはくれぐれも自己責任でお願いします。

そんなところで、今回はこちらの商品を購入してみました。
まぁ、円高だったため衝動的にポチってしまったということもありますが、ベゼルの接着が済んでいたり、基本的には受話側スピーカー及びカメラフラッシュのユニットをそのまま付け替えるだけで、そのままポン付け出来ました。
9700って、ベゼルとトップカバーを接着したり等、結構めんどくさい部分があるので、この辺りがしっかりしてるかがアフターパーツを選ぶ際のポイントになったりと思います。

ということで、早速、完成したものを。

まずは正面から















次に斜めから側面を



んで、上下から




























そして裏側を















最後にキーボードのイルミネーションを















こんな感じでした。

とまぁ、今回はいつものサイト(?)とは違うところで購入したのですが、多少高いだけあって、キーボードとかの質感は思ったよりも悪くない感じ…というより、不具合もなく、個人的には純正のよりも打ちやすかったりします(汗)
ちょっと残念なのが、ほとんどの方が違和感を覚えたと思われる、ディスプレイ周辺が黒いということかなぁと。この辺り、「白く」したいのならばディスプレイ部品ごと交換が必要と思われますので、そこまでは…ねぇ?
あと、自分の不器用さもあって、「alt」「enter」下側の銀色の部品については、交換時にボキっと折ってしまったのは…自己責任ですw
その他、最初の動作確認で、左サイドキーが利かなかったため純正のパーツから端子のみ流用したのですが、その結果動作してくれて良かったという一幕もありました^^;

とまぁ、素人ながらの改造劇でしたが、明日から新しくなった白苺【もどき】9700を外に連れていくのが楽しみになりました♪
こういうアフターパーツが大量に流通しているってのものBlackBerryの醍醐味…って言い過ぎですが、人それぞれの楽しみ方があるのもいい所ですよね^^

…この辺りについてはくれぐれも計画的にw