さて、先日Bold 9700は2種類のモデルが存在していることについて書きましたが、実は今回のブログ内容への伏線だったりします。
と言うのは、すでにtwitterなどで話題にはなっているものの、米国で絶賛販売中のBlackBerry Troch 9800も、対応しているBandにより、異なるモデルの存在が明らかになりました。
RIMのサイトにある「Safety and Product Information BlackBerry Torch 9800 Smartphone」によれば、2種類のモデル(model number RCY71UW or RDG71UW)が存在しており、前回の記事と同様にUMTS(W-CDMA)の対応BANDについて見てみると、前者は「RCY71UW:tri-band UMTS® support: UMTS 800/UMTS 850, UMTS 1900, UMTS 2100 MHz」、後者は「RDG71UW:tri-band UMTS support: UMTS 900, UMTS 1900, UMTS 2100 MHz」となっています。
前者が「tri-band UMTS® support: UMTS 800/UMTS 850, UMTS 1900, UMTS 2100 MHz」と、何故か4つのBand表記があるにもかかわらず、「tri-band」となっているのはちょっと気になりますが…800の周波数帯が850に内包されているから、という解釈でいいんですかねぇ?(^^;
さておき、前回記事の仮説を踏襲すると、FOMAプラスエリア対応Bandの機種が欲しい場合には、「UMTS 800/850」に対応している「RCY71UW」が良いということになります。
ちなみに、米国で販売しているBlackBerry Torch 9800は、wikipedia先生の「List of UMTS networks」によると、AT&Tの対応Bandが「850/1900」となっていることから、当該キャリアの独占販売状態である現在、購入可能となっているものは、前者である可能性が高いということになります。
そう考えると、香港パンツにて絶賛プレオーダー中となっている9800は「3G: 900/1900/2100 (Tri-band)」となっていることから、実際に入荷にステータスが変わった段階で表記が変わるかもしれませんが、微妙かなぁ~?とか、考えてしまったりします。
それも、値段が公表されてますが、随分強気な価格ですしねぇ…
更に、米国版(USAサイトから)は何故か値上がりしてますし…
※香港パンツ日本支店は8月23日現在で、ステータスが「最寄の倉庫に在庫がありません」に変わってました。ついでに商品番号もプレオーダー時の「202925」から変わってました…どういうこと?というか、商品名に「AT&T logo」ってあるので、米国版なんですかね?商品詳細に書かれてる対応Bandはそのままですが…
ひょっとしたらUSAサイトで購入した人(誰とは言いませんが)がいたため、「AT&T版の方がいいのかな?」と担当者が判断した可能性がww
【8月23日14時追記】
※香港パンツの商品は在庫アリにステータスが変わり、商品番号もプレオーダー品と違うものになってます。商品名が「AT&T Logo」になってるのに、対応Bandが900Mhz~になったままなのが気になるところですが…
ついでに、"j"付きのOSが出てない現状に鑑みると、日本語入力も出来ませんし、OS6をいじってみたいとか、高級文鎮をこの上なく愛している、また、高級文鎮倶楽部に入会したいという人以外にはメリットがないかもしれませんね(笑)
どこかで見かけたwebkitとapiの関連性のこともあるので、ひょっとしたらネットに繋がらないとかありそうで怖いですし。。(詳細は良く分かりませんでしたが…)
と、これ以上、特に自分からのコメントは差し控えさせていただきますが、要は、海外サイトで購入した場合には、箱のシールに書いてある「model number」を確認するまで、安心はできないと言うことですかね。
…Unlockedと書いてあっても、SimLockがかかってたりする可能性は分かりませんし。。
…自分もまだ、ステータスが入荷待ちなので、いつ到着するか不明ですし(謎)
そういうことで皆様、海外サイトのご利用は自己責任を伴いますので、計画的に~(^^ゞ
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